国際学科

国際学科の特長

国際学科について

国際学科では、国際社会で必要とされる、国際関係や語学、国際観光に関する知識の習得と国際的な視野での思考力を養成します。目まぐるしく変化する現在の国際社会や安全保障環境を理解し、将来の日本や国際社会のために何ができるのかを考えることで、問題解決の方向性がわかります。

国際学科では、「国際関係・安全保障コース」「グローバル英語コース」「観光コース」の３つを設置しています。

国際関係・安全保障コース

このコースでは、国際的な視野を持ち、我が国の平和と安定に貢献できる人材を育成します。国際情勢について国際関係論や国際政治、安全保障論、国際経済などを通じて学びながら、国際社会が抱える様々な諸問題について考え、行動することに重点を置いています。

観光コース

このコースでは、旅客運輸、ホテル、旅行会社といった観光産業のみならず、地域の金融機関や農協などの様々な企業や団体で活躍できる人材や、県庁・市役所・町役場などで観光行政をにない、地域活性化のために尽力する人材を育成しています。また、法的知識や経営学的知識を幅広く学ぶことにも重点を置いています。

グローバル英語コース

このコースでは、国際的な視野を持ち、英語を駆使して国内外で活躍できる人材を育成しています。英語を通じた異文化交流等を通じて視野を広げ、「生きた英語」をマスターすることに重点を置いています。

 

留学支援の取り組み

充実した留学支援制度により夢を実現

国際学科では独自の留学支援制度(１年間の留学が必須)を用意。留学年度の授業料が全額または半額免除になるほか、留学時に上限40万円の奨励金が給付されるなど、金銭的な支援を行い学生の夢の実現を全面的に支援します。海外留学を通じて価値観や世界観の違いを肌で感じることで、語学力だけではなく人間力も磨かれます。

留学支援の取り組み（国際交流の取り組み）

異文化への理解も深まり、外国語の運用能力も高める海外インターンシップ

豊富な国内外でのインターンシップ

原則として2年次・3年次に全員が参加するインターンシップ。国内外に就業体験・職場研修の実績を残しており、学生たちは将来の目標に合わせ、長期休業を利用して参加。インターンシップは就職活動に役立つだけでなく、とりわけ海外インターンシップでは異文化への理解も深まり、外国語の運用能力も高めることができます。