秋田の農業や人々の生活を支えたい、その想いを胸に

経済学部 伊藤莉瑚さん(秋田令和高等学校出身)
水土里ネット秋田(秋田県土地改良事業団体連合会)

Q. 水土里ネット秋田を志望した理由を教えてください
私の祖父母が農家で、幼い頃から農作業を手伝ってきたのですが、大学で日本経済のマクロ分析を学び、秋田の人口減少や農業課題についての理解を深めた時に、実体験と学びがつながり「秋田の農業を支えたい」と強く思うようになりました。田んぼや畑の区画整理、ダムの管理などを行い、農業インフラの整備・維持を通して地域の農業を支える水土里ネット秋田の役割に魅力を感じ、志望しました。

Q. 就職活動はいつから、どのように進めましたか?
本格的に動き出したのは、3年生の6月に参加した合同説明会がきっかけでした。 当初は金融業界を志望して活動していたのですが、進めていくうちに自分の志望動機や価値観が分からなくなってしまい、一度立ち止まってしまった時期がありました。その際、キャリアセンターで相談を重ねたことで、「業界に関わらず秋田の産業や農業を支えたい」という自分自身の原点に立ち返ることができました。

Q. 大学時代に力を入れたことはありますか?
苦手だった数字を克服するために、簿記3級とFP3級の資格取得に挑戦しました。特に簿記は約半年間、先生に指導を仰ぎつつ独学を中心に進めました。自分のペースで苦手分野にも粘り強く向き合い、最後までやり切った経験は、今の大きな自信になっています。また、以前は苦手意識のあった数字に抵抗が無くなったことも、今後数字を扱う仕事に携わる上で、大きな強みになると感じています。

Q. 今後の目標を教えてください
水や土地といった、人の生活に欠かせないものの基盤を支えたいという想いを胸に、縁の下の力持ちとして、地域の暮らしを支える仕事に向き合っていきたいと思います。

Q. 後輩へのメッセージをお願いします
就職活動では、説明会に参加している企業や有名な企業など、どうしても目に入りやすいところに意識が向きがちだと思います。でも、企業のホームページを探して見てみると視野は大きく広がります。少しでも気になったら、自分から調べて行動してみてほしいです。