宇宙エレベーターに惹かれて、大手建設会社へ

法学部 法律学科 中屋 天晴さん(江南義塾盛岡高校出身)
大林組

Q. 本学を選んだ理由を教えてください
もともとニュースや政治、社会問題に関心があり、法律の視点から社会を学びたいと考えてノースアジア大学の法学部に進学しました。

Q. 大学で取り組んだ研究について教えてください
*ソフトパワーや、AIと自立型致死兵器の問題について研究しました。たとえば、AIが判断して攻撃する兵器が実際の戦争で使われ始めていますが、それをどう規制するかという国際ルールはまだ十分に整っていません。こうした現実のニュースをもとに、「法律はどうあるべきか」を考えました。
*アニメや文化など、武力以外で国の影響力を高める考え方

Q. 大学生活を通して成長した点は何ですか?
2年生から所属した安全保障ゼミで、毎週時事ニュースをもとに意見を出し合う中で、社会問題を自分の言葉で説明できるようになりました。考える力と、分かりやすく伝える力が向上したと感じています。

Q. 印象に残っている授業は何ですか
企業法務の授業で関わった「株式会社さくら」での活動です。実際の会社運営に近い形で商品企画や販売に取り組み、他者と協力しながら成果を出せたことが印象に残っています。

Q. 大林組を志望した理由を教えてください
自分の仕事が形として残る仕事に携わりたいと考え、大林組を志望しました。
中でも、月と地球をつなぐ「宇宙エレベーター構想」という壮大な発想に強く惹かれました。建設の仕事は、契約や安全、環境など法律と深く関わる分野であり、法学部で培った視点が生かせると感じました。

Q. 就職活動でつらかったことはありますか?
周りの友人が次々と内定を決めていく中で、自分だけ結果が出ず、気持ちが沈んだ時期が一番つらかったです。面接に何度も落ち、その理由が分からず悩むこともありました。

Q. その時期をどのように乗り越えましたか?
キャリアセンターで客観的な視点からアドバイスをもらいながら面接の改善を重ねました。自分では気づかなかった「表情が暗く見える」「足が開いている」といった癖を指摘され、「もっと元気に、自信を持って話すこと」を意識しました。客観的に見てもらえたことが、転機になったと感じています。

Q. 内定までの流れを教えてください
3年生12月から就職活動を始めました。3月頃から本格的に選考を受け、約10社に挑戦しましたが、結果が出ない時期が続きました。その中で、4年生6月にエントリーした大林組では一次面接(オンライン)→ SPI → 面接2回を経て、8月に内定をいただきました。

Q. 後輩へのメッセージをお願いします
就職活動は、実に多くの業界や仕事に触れられる貴重な期間だと思います。大変なこともありましたが、その経験自体が自分の視野を大きく広げてくれました。
不安になることもあると思いますが、前向きに、この時間を大切にしてください。