No.7 おかずの盃
三々九度の盃と台 おかずの盃
お祝いの時に用いられる「祝いの盃」で、3個対になっているものは、儀礼用です。また盃には、糸底に小孔がある盃と糸底のない盃があります。前者は、酒を注ぐ際に指で小孔を押えます。そして飲み干すまで盃を置くことが出来ません。後者は、置くと傾くので、同様に置くことが出来ません。そこで両者とも〈おかずの盃〉といわれています。
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