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本学硬式野球部の部員が人命救助に貢献
8月22日、本学硬式野球部の部員6人が、海水浴場で発生した水難事故で人命救助に貢献したとして、秋田消防署長から感謝状をいただきました。
秋田市の海水浴場に来ていた部員たちは、浜から50mほど離れたあたりで、助けを求める声に気付き、溺れている男性2人を発見。協力して2人を浜まで運び、その後すぐに救急車を呼ぶなど、救助活動に尽力しました。こうした的確な行動が人命救助につながったとして感謝状を授与されました。
感謝状を授与された安保成さん（経済学部3年）は「救助した方からお礼の連絡をいただき、退院したと聞いた時は、安心して、とてもうれしく思いました。今回、消防士の方の仕事を間近で見る機会があり、将来は自分も人の手助けができる仕事がしたいと思いました」と話してくれました。
